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石川の大工がつくる家
以前ブログでご紹介させて頂いた「低燃費住宅のM様宅」。
こちらのご主人様、実はなんと石川工務店の現役の大工さんなんです!
ということで、
今回の取材では低燃費住宅のことだけでなく、
お仕事内容についてもお伺いしてきました!
低燃費住宅が出来るまでの大工さんのお仕事…
普段なかなか聞くことの出来ないお家が完成するまでのお話は、とても興味深かったです^^
まずは、施主様の思いがぎっしり詰まった「図面」に忠実に作業していくこと。
なんだか当然な事のようにも思いますが、これは本当に大切なことで、
長年の経験があるとつい思い込みで作業を進めてしまうことってありませんか?
「大工の感」と言うと聞こえはいいですが、
施主様が理想とするお家を作るには、とにかくこの図面に忠実に行うことが何より大事なんだそうです。
そして、その中でも木の見えるところは
カットする面、見せる面、方向、ソリ方など木の表し方をしっかり考えながら作っていきます。
長年の経験は、こういった技術力、表現力に表れます。
また、
「ここにニッチがあると便利ですよ」
「高さはここらへんにすると生活しやすいですよ」
など、建築中に大工から提案もしているそうです。
このようなアドバイスを現場からもらえることも、施主様の満足度が高い理由でもあるようですね。
「会社の中に大工がいるなんて、珍しいですよね。普通は寄せ集めだから。
個性は色々だけどずっと一緒に仕事しているので、皆の良いとこ取りをして自分の技術を確立していっている人は多いです。
それに相手のことをよく知っているからこそ、信頼関係ができていて仕事をする上での安心感があります。
石川の大工は、みんな責任と誇りを持ってやっていますよ。とても自慢の職人集団です。」
と、おっしゃっていました。
今まで低燃費住宅の性能をご紹介することが多かったのですが、大工ひとりひとりの技術力や責任感、またこのような信頼関係が、石川の作るお家の完成度に良い影響を与えているんだなと改めて感じました。
また今回取材を受けて下さった大工さんのお家では、家具などほとんどが手作りのものでした。
どんな木材や材料でも、石川の大工の手にかかれば素敵なものに生まれ変わります。
これが石川の職人技なんだなと、感銘を受けました。
ぜひ、皆さんも
石川の大工に最高のお家をつくってもらいませんか^^